ゆったりとしたグラウンド、緑の木々、広い砂場、水族館を思い浮かべる大きな水槽、工夫を凝らした園舎、空が見える虹色の天井、陽射しがやさしい明るい教室…
「豊かな原体験の創造の場」をテーマに園児たちが季節の移り変わりを感じ、創造性を育むことができる自然を生かした教育空間です。 |
子どもたちが安全に成長する上で、土や緑や水、安全面や衛生面の管理など自然的・人工的環境を整備し提供することはとても重要なことです。
そんな理想的な環境のなかで、先生やまわりの大人が、一人ひとりの子どもたちに手をかけ、目をかけ、話しかけ、語りかけ、愛情深く見守っています。 |
これまで家庭での一人遊びが中心であったものが、
幼稚園に入り先生やお友だちとの信頼関係ができると、みんなで一緒に遊ぶようになります。 みんなで遊ぶようになると、楽しく遊ぶにはルールや約束事が必要だとわかります。 例えば、順番を守ったり、役割を決めたり、協力をし合ったり、時にはぶつかり合うこともあるでしょう。 しかしそんな集団での遊びを通じて忍耐力や社会性を身に付けます。 人とのふれあいの中で達成感ややりがいを感じ、子どもの成長や発達にとても重要な体験ができるのです。 |
『遊び』は、自発的な行動や活動から始まり、ほかの子ども達との関わり、約束事やルールを学ぶなど、子どもの成長や発達にとても重要です。
遊びは親や先生に指示されて行うことなく、内なる欲求から自発的に行動することです。 子どもたちは自分のやりたいことを自ら発見し、工夫をし遊ぶことで想像力が身に付きます。 |
理想的な『環境』で『遊び』を体験し、『成長』する。
理想的な『環境』で『遊び』を体験し、『成長』する。
もしかしたら記憶に残らないような体験もあるでしょう、しかし幼児期の貴重な体験は、これからの人生の土台そのものなのです。 よりよい環境のなかで子どもたちが一人ひとりたくましく、 ゆたかな愛情とすこやかな人間性を身につけ、 心も身体も健康に成長していくことを願っております。 |